トラネキサム酸で、抗プラスミン剤とよばれる種類の薬です。
この薬は弱い止血作用があり、古くから使われていました。近年、少量を長期間服用することで、シミに効果のあることが明らかになってきました。紫外線や妊娠、経口避妊薬の服用は、皮膚のプラスミン活性を高めることによりメラノサイト(メラニン産生細胞)を刺激してメラニン産生を増加させます。これに対して、トランサミンはその抗プラスミン作用によりメラニン産生細胞を抑制してシミを薄くします。通常、初めの1~2ヶ月で少し効果が見られ、その後ゆっくりシミが薄くなります。内服半年を過ぎるとくすみが改善し地肌も白くなっていきます。
高脂血症や心疾患のため抗凝固療法を受けている方は内服できません。
ビタミンCです。できてしまったシミをメラニン色素還元作用とメラニン生成抑制作用でシミを薄くします。また、紫外線の影響でできる活性酸素を取り除きます。
ビタミンEです。
ビタミンCと共に、これらは抗酸化ビタミンと呼ばれます。メラニンはチロシンというアミノ酸がチロシナーゼという酵素により酸化されて合成されます。この酸化の過程を抑えることでメラニン産生を抑制します。またメラニン自体も酸化することにより濃さを増します。ビタミンCと協同的に働くことでメラニンを抑えます。トランサミンの効果を高めるため併用していただいております。























